医療コラム

自分の目にあった眼鏡を掛けていただきたいです

テニスをした後に飲むプロテインは、チョコレート味です。こんにちは、足立慶友眼科の視能訓練士です。テニスと言えば韓国の男子選手でチョン・ヒョンさんという方がいます。彼の、トレードマークは眼鏡です。幼少期から目が悪く医師からは「コンタクトレンズは危険だから眼鏡を掛けましょう」と言われたそうです。自分に合った眼鏡を掛けることで競技中のパフォーマンス力を支えるアイテムのひとつになっています。

話は変わりますが、眼鏡というのは、近視、遠視、乱視などの屈折異常を矯正するものになります。ただし、度数が合っていても掛け具合やアイポイントなどが違うと掛けられない眼鏡になってしまいます。したがって、豊富な眼鏡の知識を持つ検査員のいる眼科を受診することが求められます。

当院でも、眼鏡の処方をしています。処方する際は視力検査、眼圧検査など一般検査をします。それから、度数選択や試し掛けをして行きます。そして、医師の診察をし、問題がなければ処方箋を発行します。ただし、視力低下の原因が屈折異常ではなく眼疾患によるものだと処方をすることが出来ない場合があります。ご了承ください。当院には眼鏡士の資格を持つスタッフがいます。眼鏡士とは、眼鏡を作る際に必要な専門的な知識と高い技術を持つ国家資格です。適切な度数選択、掛け具合、レンズの加工など幅広く対応しています。処方をご希望の際は、ご相談いただければと思います。

上部へスクロール